ネギま！127時間目「トロトロ三角関係、危機一髪!!」の感想

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2006年3月 1日

ネギま！127時間目「トロトロ三角関係、危機一髪!!」の感想

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今日で、私がブログを始めてからちょうど一年です。
11月中旬に、Yahoo!ブログの重さとカスタマイズ性の低さにうんざりして移ってきたのですが、このブログも再構築の長さがだんだんと長くなっています。
この調子であと1年続ければ、再構築に数十分かかってしまうのではないか？って感じです。
軽くする技もあるらしいので、そろそろ導入を考えてみる必要がありそうです。

先週、感想リンク集が見づらいというコメントがあったので、感想リンク集は別エントリーにしようと思います。

夕映の、ネギが好きという気持ちを聞いてしまったのどか。
夕映が照れ隠しに走って逃げてきましたが、そのときの、のどかの隠れ方・・・
なんですか、この隠れ方。
逆に目立ちます。きっと。

その後、「一触即発トロトロの三角関係大会」へ。
ネギ君は、二人の微妙な関係にまったく気がつきません。
10歳だしね。

ネギは夏目漱石の『こゝろ』を読んでいるようです。
ハルナも言ってますが、まさに三角関係の、この状況ではタイムリーな本です。
ちなみに、ハルナは「最初から遺書だけど」と言ってますが、前半は「私」という学生の視点で書かれています。「先生」の遺書は後半からです。
『こゝろ』は、確かに三角関係のお話で、恋愛についても書いてあります。

　　　十三

　我々は群集の中にいた。群集はいずれも嬉しそうな顔をしていた。そこを通り抜けて、花も人も見えない森の中へ来るまでは、同じ問題を口にする機会がなかった。
「恋は罪悪ですか」と私がその時突然聞いた。
「罪悪です。たしかに」と答えた時の先生の語気は前と同じように強かった。
「なぜですか」
「なぜだか今に解ります。今にじゃない、もう解っているはずです。あなたの心はとっくの昔からすでに恋で動いているじゃありませんか」
青空文庫、夏目漱石こころより引用

恋愛は罪悪。確かに、今のこの三人の関係を見ると、そうかもしれないと思ってしまいますね。
「こゝろ」では「先生」と親友の「K」が「お嬢さん」を愛し三角関係になりますが、「先生」が「K」を出し抜いて、結果「K」は自殺してしまいます。そして、「お嬢さん」と結婚した「先生」も、結局自殺することを決心します。

麻帆良学園の自動販売機、絶対におかしいです。
なんか変な形のものが売ってるし…
売っているのは、「ミルクコーラ」「メロンペッパー」「ガーリックメロン」「トマトソーダ」「七味コーラ」「ミルクトマト」…ゲテモノばっかｗ
今回の「ミルクコーラ」は、作ろうと思えば作れますね。
~~今度ネタで作ってみるか。~~
すでに実行してくれた人がいました（from ネギま！ヲタ補完計画＠今６人（仮）さん）

ハルナが言う『「宇宙の真理」を教えてくれるアイテム』・・・Googleですね！！
有名なネタですが、「人生、宇宙、すべての答え」でググると答えが載っています。

やっぱり麻帆良学園、絶対変です。
図書館の通路に「装甲防火扉」
その先には、なぜか滝とベンチと自動販売機。
なに、ここ？デートスポット？それとも自殺の名所？

「私はもう選んでしまったです　のどかに対してひどい裏切りをするという選択肢を」

次回、どうやって夕映が生還するのでしょうか？