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2013年8月28日

UQ HOLDER! 第1話

赤松健先生の新連載「UQ HOLDER!」がついに連載開始となりました。
しかも、巻頭カラー82ページという大容量で。
せっかくですので、久しぶりに思ったことをブログに書いてみようと思います。
当然ですが、ネタバレ注意です。

方向性について

 新連載と聞いて、一番気になっていたのは、赤松健先生の新連載ものが、「ラブコメ」か「バトルもの」かという点です。
 先週号での新連載の告知で「近未来バトルファンタジー」とあったので、バトルものだとは予想が付いていましたが、初回から四肢切断の流血沙汰に(汗)

 前作の「魔法先生ネギま!」が好きなコアなファンは、ラブコメ派の方が多かった気がするのですが、ラブコメ派の人がどのような反応をするのか、気になります。古参の人は、「ラブひな」時代(「AI止ま」時代?)からファンである人も多いのですが、ネギま!がバトル中心となった頃から「ついて行けなくなった」という人もいらっしゃいますし...
ちなみに、私は昔からバトルものが好きだったので、大歓迎です

前作「魔法先生ネギま!」との関係性について

 果たして、新連載の設定が、魔法先生ネギま!の世界と関連がある設定なのか気になっていましたが、マガジンの表紙をめくった最初の一ページ目でエヴァンジェリンが出てきて笑いました。まさか1ページ目で確定するとは...。
 正直、「ラブひな」と「ネギま!」の関係のように、神鳴流など一部の世界観を共有している程度だと思っていました。ネギま!好きとしては、嬉しいです。

 魔法先生ネギま!の終わりが、あまり伏線を回収していないにも関わらず連載終了となってしまい、打ち切りになったのかなと勝手ながら思っていたのですが、続編の構想があったため、あえて伏線は残したのかな、などと思い始めました。伏線の回収があるといいなぁ。

第1話の雑多な感想

  • 2ページ目、1コマ目が真夏のビーチ+エヴァというシチュエーションで、アニメ版魔法先生ネギま!(1期)のOPで、無邪気な笑顔でビーチバレーをしているエヴァンジェリンを思い出してしまいました。「オリジナル笑顔」でバレーを嗜むエヴァ様は、たぶん「UQ HOLDER!」でも見られないでしょう。(あまり見たくも無いですが...)
  • 1コマ目と2コマ目を見ていると、2コマ目で鳴滝姉妹が大きく成長していて、年月の流れを感じさせます。「長い人生からしたら一瞬だ 別れは来る」ということは、単刀直入に言えば死別ということでしょうか。寂しいですね。そういえば、長生きしそうなザジとか龍宮とかはこのコマにはいないですね。
  • 見開きのタイトルページ、「UQ」って何の略かと思っていたら、漢字で「悠久」って書いてありました。左下に、しっかりと「同人マーク」も付いていますね。
  • 主人公の名字、「近衛」ですか... ネギが選んだのは、木乃香だったのでしょうか。単純に考えればそうですが、物語の根幹に関わってきそうな部分ですし、もう一捻りしてありそうです。
  • ネギ君、既に故人でした。まぁ、墓が出てきただけなので、実際に亡くなっているかは分かりませんが。
  • 刀太の服がセンスありすぎます。「塩味。」「人生五十年。」
  • ネギの子孫であるにも関わらず、「魔法が使えない」。一般人である刀太の友人達は魔法が使えたにも関わらず、です。これも伏線でしょうか。
  • 72ページ2コマ目。「進撃の巨人」を思い出しました(笑)
  • (血縁関係があるかは不明ですが)ネギの孫をエヴァが面倒を見ているというのは、何かぐっとくるものがありますね。
  • 軌道エレベーターって、当初計画だと赤道上、明日菜が行った未来では麻帆良にあったはずですが。。「日本軌道エレベーター」ということは、他にも軌道エレベーターはあるのでしょうか。
  • 漫画とは関係ないですが、今回は新連載記念クオカードの応募者全員サービスがあります。900円分の切手(切手の組み合わせは問わない)と聞いて、1円切手900枚もアリかと思った私は中二病でしょうか。

最近、マガジンは読んでいなかったのですが、これから毎週水曜日が楽しみですね。

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