メインコンテンツ
2007年5月18日
イー・アクセス・慶應SFC・WIDEがモバイルWiMAXを共同研究
イー・アクセス・慶應SFC・WIDEが、モバイルWiMAX(IEEE802.16e)の通信実験を、慶応義塾大学SFC内で行うそうです。
(ソース:CNET、イー・アクセス、慶應大学やWIDEとモバイルWiMAXを共同実験--ビジネスモデル面も検討)
無線技術といえば、最近はドラフトが公開された IEEE 802.11n が話題に上ることも多いですが、 WiMAX (ワイマックス、Worldwide Interoperability for Microwave Access)もちょくちょく話題を聞くようになってきました。
WiMAX のうち、モバイル用途に特化した モバイルWiMAX(IEEE802.16e) は、Wikipediaによると、以下の特徴を持っているそうです。
- 120km/hでの移動中も使用可能
- 最長伝送距離:1~3km
- 最大伝送速度:最大21Mbps(20MHz帯時)ベストエフォート方式(QoS実装可)
- 使用周波数帯:6GHz以下(2.5/3.5/5.8GHz帯を推奨)
実用されれば、まさにユビキタス社会の到来って感じですね。
ただ、これをビジネスとして確立できるかどうかが課題でしょうね。
山間部を除けばインフラは整備されつつありますし。
- 投稿日時:2007年05月18日
- 最終更新日時:2008年12月27日
- カテゴリー:IT・マルチメディア > モバイル
TrackBacks[0]
スパムフィルタ機能によって迷惑トラックバックかどうか判断しています。
迷惑トラックバックと判断された場合、トラックバックを送られてもすぐには表示されませんが、管理人の判断で後日表示させます。
コメントする