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2007年4月11日
PASMO、8月まで発売制限へ
首都圏の電車・バス・公共機関で利用できる、便利なICカード「PASMO(パスモ)」。
今年3月からサービスが開始になりましたが、予想以上の売れ行きにより、4月11日から記名式・無記名式PASMOの販売を8月まで停止することになりました。
(ソース:ITmedia +D モバイル:“売れすぎ”PASMO、発売停止――定期券のみに)
PASMO協議会では、2007年度末までの1年間で、500万枚の発行を目指していたそうです。
が、実際はサービス開始からわずか20日あまりで約300万枚も売れてしまったため在庫が確保できず、急遽追加発注をすることになったそうです。
追加発注分は8月に納品予定とのことで、それまでの間、PASMO定期券のみの発行に限定するとのこと。
8月頃と見込んでいる追加納品後は、ほぼ安定的な発売ができるものと見込んでいるそうですが、4ヶ月もブランクが空くとは…
ちなみに、私は既にPASMO定期券を購入済みなので、直接の影響はないのですが。
ちなみに、あまり知られていないかもしれませんが、記名式/定期券PASMOには「PASMO履歴照会サービス」というのがあります。
PASMOのwebサイトにて「マイページ」会員として登録すると、登録した記名/定期PASMOの、3ヶ月前までのSF残額履歴や定期券の購入情報などを専用ページから確認することができます。
会員登録・会員費は無料とのこと。
PASMOのサービスが開始になってから、首都圏の私鉄・JRの乗り継ぎがかなり便利になりました。
Suicaも負けじと、2008年春以降、Suicaが利用できる駅・路線を拡大するそうです。(JR東日本プレリリース・PDF)
どんどん便利になっていきますね。
ただ、PASMOも万能ではないので、使う時は注意が必要ですね。
(参照:ITmedia +D モバイル:私がPASMOを“買えない”理由(前編) )
- 投稿日時:2007年04月11日
- 最終更新日時:2008年12月27日
- カテゴリー:IT・マルチメディア
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