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2006年12月 1日
魔法先生ネギま!158時間目「誰もが未来を背負ってる!」の感想(マガジン52号掲載)
最近更新が滞ってすみません(^_^;
今週も二日遅れの感想です。
先週、カシオペアが壊れる画がありましたが、壊れたのは、なんと超のカシオペアでした。
まぁ、ごーるど銀賞さんの「ネギま!157時間目 感想ピックアップ」などでも、壊れたカシオペアは超のじゃないかという推測がなされてましたが。
今週のメインの考察所は、ネギと夕映との会話でしょうね。
もし、ネギが既に一人前となって、念願のマギステル・マギとなって各地を放浪した後、麻帆良学園に赴任していたとしたら、ひょっとしたら超の側に立って行動していたのかもしれませんね。
僕は 僕達自身の日常のために 悪を行う それを逃れることは出来ないのだと
これが、ネギの決意のようですね。
ただし、夕映の言うとおり「悪というものについては 尚 議論の余地があります」。
そもそも善悪なんて見方によって容易に変わりますし、簡単には述べられる物ではないです。
それにしても、ネギ君はいろんな事で悩んで考えて大変ですね。
人間なら誰しも「悪」を行っているはずですし、「必要悪」だと割り切れば…
でも、それが出来ないで悩んでいる生真面目な純粋さこそ、「ネギ」であるのでしょうが…
この純粋さ、なんというか、生真面目すぎてストレスがたまりそうです。
ネギは、昔から、相手に気を使って自分一人で問題を背負い込むことが多いですね。
ネギのこの「生真面目な純粋さ」が、時に明日菜との反発を招いたりしたこともありますが…
クラスメートを誰一人悲しませたくない、そんな思いが強いのも「生真面目な純粋さ」の表れでしょう。
超の言っている事も理解できる。むしろ、出来ることなら手伝いたいと心のどこかで思っているのかもしれません。
でも、超のやろうとしていることは、倫理的にも、ネギ(やその他魔法使い)の今後の日常生活にとっても、大きな問題です。
超の行動を理解する心の奥底と、阻止しなければならない正義感。
しかし、この「ジレンマ」を打開する勇気がネギにはありませんでした。
今週の冒頭、ネギは夕映に思いっきりビンタされていますが、これはネギのこの「ジレンマ」を打開する原動力(勇気)を欲していたのでしょう。
また、さすがタカミチはネギの事をよく知っていて、「一人で全てを背負おうとするんじゃないぞ?」というアドバイスまで残してくれました。
カシオペアに頼っていた超と、カシオペア+魔法のネギ。
双方のカシオペアが壊れた今、ネギ圧倒的優位か…と思いきや。
なんとビックリ超も魔法使えました。
ネギは風(雷)の魔法をメインに使いますが、超は炎の魔法をメインで使うようですね。
てっきり、ネギの父親のナギも風(雷)メインですし、メインの魔法も親子で同じになるかと思っていたら…
そういえば、愛衣って炎の魔法メインでしたっけ?
ということは、超はネギと愛衣の子孫?…なワケないか。
- 投稿日時:2006年12月01日
- 最終更新日時:2008年12月27日
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