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2006年5月 1日
なぜau向けアプリが少ないのか
au向けアプリはiモード向けのアプリに比べて驚くほど少ない。
その理由はずばり「BREW」です。
auは「ダブル定額」や「EZナビウォーク」など優れた点も多いですが、不満は対応アプリが悲しいほど少ないこと。
iモード向けアプリはたくさんあるのに、なぜかau向けは無い…
その理由は、iモードはJAVAというメジャーなプログラミングで書かれているのに対し、最近のauはBREWというプログラミング(正確にはソフトウェア実行環境)で書かれているため。
BREWは、携帯電話向けに開発されたもので、携帯電話との相性の良さは抜群。
しかし、バックライトON・OFFなどの本体の制御やアドレス帳へのアクセスへもできる設計のため、見方によっては非常に危険です。
そこで、BREWアプリを公開するには、KDDIの審査が必要になります。
が、ITmediaの記事(あるBREW開発者の苦悩)によると、「企画から完成まで6カ月かかる」そうです。
しかも、BREWアプリは公開まで、なぜ時間がかかるのか (2/3)によると、約半数が審査に不合格となり、アプリが世に出ることはないようです。
う~ん、厳しい。
でも、ネギま!のau向けアプリは無理でもezweb向けサイトは作って欲しいのですが…
『24時間まるごとネギま!』とか、iモードオンリーって酷い(^_^;
ちなみに、私の携帯には懐かしの『ロックマン3』が入っています。
が、無茶苦茶難しい。
そもそも、キーが押しづらくてもう全然無理。
- 投稿日時:2006年05月01日
- 最終更新日時:2008年12月27日
- カテゴリー:IT・マルチメディア > モバイル
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