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2006年6月21日

タイムマシーンの謎

ネギま!で今話題のタイムマシーン「カシオペア」。
しかし、未来に行くのはいいけど過去に行ったときは、どうなるのか。
本当に、歴史は変わるのか?
今回は、少し考察してみました。

超は、「未来を変えるために」来たと言っています。
でも、もし歴史が変わって超が生まれなくなったらどうなるのか


パターン1

このパターンでは、未来と過去は必ず繋がっています。
つまり、過去を変えたら未来から来た自分にも影響を及ぼします
このパターンでは、もし、自分が生まれなくなったり、過去の自分が死んでしまったら、(なぜか)徐々にからだが薄くなっていき、ついには消滅してしまう展開が多いです。
このパターンの世界で時間を遡る行為はまさに命がけです。


パターン2(ドラゴンボール型)

未来から来た人物は、過去で何が起こったには依らず常に未来とだけ繋がっているパターン。
ドラゴンボールのトランクスが典型でしょうか。

このパターンの場合、どういうわけか、過去に何を起こしても、過去に飛んできた人と、その人が来た未来には影響を及ぼしません
つまり、過去に帰ってフラグを立て、その後満足してその人が未来に帰っても、結局元の未来と変わりません。
一番苦労が報われない悲しいパターンです。
帰ってもセルに殺されるし…

パターン3

ここからは、B000FP2SB4Newton (ニュートン) 2006年 07月号を読んで私が考えたパターンです。
「パターン2」を少し発展させてみました。

「パターン2」だと、なぜ、過去に帰ってフラグを立て未来に帰っても、立てたフラグが立っていないのか説明できません。
少なくとも私には。

そこで、私が考えついたのは「過去にタイムスリップすると、別のパラレルワールドに移る」という考えです。
この考えだと、過去にタイムスリップしたとしても自分の元いた世界とは別の世界ですから、たとえ自分が未来において生まれなくなったとしても問題はありません。

なぜ、過去に飛ぶとパラレルワールドに移行するのか。
それは、「過去はもう決定した事実」であるにも関わらず、過去に、未来から何かがやってくると「決定した事実」が変更されるためです。
「過去の決定した事実」が変わるのですから、過去の延長上にある「未来」も変更になります。
そして、その未来は「過去に来る前の未来」とは違うため、「過去に帰ってフラグを立てた世界」と「過去に来る前のフラグを立てなかった世界」とは次元が違う世界(=パラレルワールド)となるのです。
この二つの世界は次元が違うため、お互いに行き来はできませんし干渉もできません。


そして、未来に帰る場合はパラレルワールドに移行しません
なぜかというと、過去から未来に飛ぶ場合、「未来は決まっていない」ため(参照)、過去から異物が侵入しても問題はないからです。

この理論だと、過去に於いてセルを倒したトランクスは、そのまま未来に帰ると「GT」の世界に到着します。
元の、人造人間によって滅ぼされかけている「元の未来」には戻れません。
(ついでながら、未来から帰ってきたトランクスのタイムマシンで過去に帰ってきたセルも、トランクスが帰ってこないので未来にとどまったままです。)

では、一度過去に帰ってフラグを立てた場合、本来いた未来に帰る場合、どうすればいいか。
あるとしたら、それは「フラグを立てる前にさらに遡り、その上で未来に帰る」という方法です。

ドラゴンボールでトランクスが、本来の未来に帰る方法はないのでしょうか。
セルを倒した後、一旦トランクスは、たとえば、悟空達がナメック星でフリーザーと戦っている時代に時間を遡ったとします。
そして、すぐに(仮に5分としましょう)「フラグを立てた後の時刻(10年後とか)」へと一気にタイムスリップします。
そうすれば、「過去に於いて5分間トランクスが存在した以外特に変化がない未来」に帰れます。
しかし、完全に同一の未来には帰れません。
(じゃあ、セルはどうやって本編の時代(未来のトランクスがいる世界)にタイムスリップしたの?っていうつっこみは無しでw)

それに、量子力学では「未来は常に不確定」であるとします。
「観測」されて初めて未来が「決定」されるのです。
この通り考えれば、「過去に戻ったらもう、出発前の同じ未来に帰れる確率は非常に低い」ということも言えます。
そうでなければ、ラプラスの魔物(世界に存在する全ての原子の位置と運動量を知ることができるような魔物で、過去、現在、未来のすべてを知り正確に予測することができる想像上の魔物。量子力学で否定)も存在しうるし…

…わかりにくい説明で申し訳ありませんでした。
所詮文系人間の付け焼き刃ですので、ボロがあったら指摘してください。

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Comments

タイムマシンに関しては山本弘の
「トンデモ?違う、SFだ」
に一章丸々使って全ての分類が載っています。
しかし、「夏への扉」等有名な物はあえて解説していません。

山本弘さんの「トンデモ?違う、SFだ」は知りませんでした。
今度機会があったら読んでみます。

おはつです。
ネギま、おもしろいですよね。
作画の丁寧さや、背景の美しさは他に見られない技術だし、破綻の無いしたストーリー展開とかも評価できます。
惜しむらくは、ただのラブコメと思われている方が多くいらっしゃることでしょうか?

さて、「ネギま」だけに留まらず、様々なSFの題材となっているタイムマシンですが、いろいろと疑問が残りますよね?
破綻している作品も中にはあるのではないでしょうか?
貴殿の考察に関して僕の考えを・・・生意気にも・・・述べさせていただきます!

「パターン1」と「パターン2」は、タイムマシンに対してよくある考察ことですよね?
実はこの考察には、致命的な欠陥があったりします。
それは、考察の中で既に、「変わる」や「変わらない」とか「過去」あるいは「未来」などという言葉を用いてしまっていることなのだ!
なぜならば、これら四つの言葉は「何か絶対的な基準」を仮定しているからこそ認識しうるものだから。
「絶対的な基準」が存在しなければ、変化とか時間とかわけがわからなくなってしまい、そもそもタイムリープを議論することすら不可能・・・みたいな?
だから、考察を始めるそれ以前に、「絶対的な基準」を定義する必要がある・・・ということ。
物理でも、例えば、ニュートンが質点の運動を記述した際には、座標(カーティシャン座標)と時間(絶対時間)の定義から始まっていました。

「パターン3」は、これを議論するのは非常に難しい!
多世界解釈とか、観測とかは、ものすごく難しい!
まず、これに関しても当然「絶対的な基準」が必要ですよね?
で、多世界解釈というひとつの考え方が存在するのはよいとして、私が言いたいのは「観測」に関してしてです。
貴殿の言う「未来は常に不確定」とはあくまで量子的な世界で言えるることであって、我々が通常認識するマクロな世界では必ずしも言えない・・・のでしたよね。
位置と運動量は不確定さを持ちうるというは、量子力学の驚くべき帰結ではあります。
けれども、ニュートンの運動方程式の帰結である、「因果律」はどうなっちゃうの・・・みたいな。
マクロな世界では「因果律」が存在するから、「未来は常に不確定」とはいえないのかも・・・しれませんね!

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